こちらでは、これからランドセルの購入を考えられているご家族さまの為に、現在のランドセルの「価格」についてお話していきます。

「最近のランドセルの平均価格や相場を知りたい!」

「どの価格帯のランドセルを選ぶと良いの?」

「価格帯ごとのランドセルの違いって?」

など、ランドセルの価格に関する様々な情報をお伝えしていきます。

まずは、一番気になる現在販売されているランドセルの平均価格と、もっとも売れている価格相場をご紹介します。

ランドセルを購入するときの目安にしてみてください。

現在のランドセルの平均「販売」価格

現在、市場に出まわっているランドセルは安いものだと1万円以下のものから、高いものだと20万円を越える価格のものが販売されています。

とても幅広い価格帯ですが、このような「超低価格」または「超高価格」なランドセルは、極わずかにしか取り扱われていません。

ランドセルの販売総数から考えると、どちらも平均価格からおおきく外れています。

それでは、現在のランドセルの平均販売価格はいくらなのでしょうか?

ズバリ!2019年モデルの平均価格は「5万円~6万円」!

2019年モデルのランドセルは「5万円~6万円」が平均価格となります。

その理由は、次の近年の人気ブランドさんの販売平均価格を見てもらえると良く分かります。

近年の人気ブランドの平均販売価格
  • 2016年モデルの平均販売価格「約4万円」。
  • 2017年モデルの平均販売価格「約4万6千円」。
  • 2018年モデルの平均販売価格「約5万円」

人気ブランド年々前年に比べ数千円程度値上がりしていることが分かりました。

近年、様々な理由によりランドセルの価格が年々上がり続けています。

今年発売の2019年モデルの平均価格も数千円程度上がることが予想されます。

ランドセルの価格が上昇している理由はこちら

現在のランドセルの「購入」価格相場

2018年モデルのランドセルの平均価格は5万円程度でしたが、実際に購入数が多かった価格相場はいくらなのでしょうか?

セイバンさんが新ラインナップのカタログとともに発行している「ラン活応援BOOK」の近年の購入価格のデータを参考に相場をよそうしてみました。

今年のランドセルの相場は「5万円~7万円」と予想!

昨年もっとも購入者が多かったランドセルの価格相場は・・・「5万円~6万円」でした。

全体的な購入者の割合で見ると「5万円~6万円」のランドセルを27.6%の方が購入されています。

続いて多かったのが「6万円~7万円」のランドセルを21.1%と同じくらい割合で購入されています。

合わせると48.7%という約半数の方が「5万~7万円」のランドセルを購入されました。

今年は販売平均価格がわずかに上がっていますので、若干「6万円~7万円」のランドセルを購入される方の割合が高くなるとおもわれます。

それをふまえたうえで相場はほぼ変わらず「5万円~7万円」になると予想されます。

おすすめのランドセルの価格帯

はじめてのラン活では「ランドセルは安すぎるとやっぱりダメ?」、「安いとどこがダメなの?」、「ランドセルの値段は高ければ高いほどいいの?」などの、価格に関する悩みがつきものです。

そこで、こちらでは価格の違いであらわれるランドセルの特徴や、おすすめのランドセルの価格帯をご紹介します。

ランドセルの4つの価格帯の「特徴」と「おすすめ商品」

まずは、ランドセルは価格帯の違いでどのような特徴があるのかを順番に解説していきます。

現在、販売されているランドセルの価格帯を分かりやすく特徴ごとに次の4つに分けてみました。

この4つの価格帯ごとの「特徴」と「おすすめのランドセル」をそれぞれご紹介していきます。

低価帯ランドセル「4万円以下」

低価格帯ランドセルは、大手家具量販店の「ニトリ」さんや、ネットショッピングでのみ販売している「澤田屋ランドセル」さん、「楽天」に出展しているその他のお店で取り扱っています。

「楽天」などの大手通販サイトなどに出品しているお店によっては「数千円」で購入できる超激安なものもあります。

また、人気ブランド「アウトレット」や、前年モデルの「型落ちランドセル」などこの価格帯で販売されることもあります。

低価格帯ランドセルにみられる特徴
  • コストカットされた必要最低限の機能を備えたものがある
  • ランドセルに必要な機能が不十分なものもある
  • 安全性にかける低品質なものがある

4万円以下の低価格帯でよくみられる特徴としては、「オートロック機能」などの必要不可欠でない便利機能をカットした最低限の機能を持たせたランドセルが多くみられます。

また、メーカーさんによっては耐久性などの基本性能が不足していると感じるランドセルも見られます。

とくに、値段を安くする為に「中国」などの国外で作られたものには要注意です。

中国製などの海外製品すべてが悪いわけではありませんが、一部の海外製品には「品質管理」がしっかり行われているか不明なものがあります。

品質管理がちゃんと行われていないと型崩れやパーツの破損などがおきてしまう可能性があるだけでなく、最悪のケース「金属パーツなどに体に有害な物質が含まれている」なんてことも考えられます。

低価格帯ランドセルの購入を考えている方は、品質の確かなブランドを選ぶことをおすすめします。

4万円以下のご予算で選ぶならコレがおすすめ!
高品質でとってもリーズナブルなランドセルです。
ニトリさんのランドセルは中国で製造されていますが、大手量販店だからこそできる徹底した品質管理のもと製作されていますので安心です。
素材も軽くて丈夫な人工皮革「タフガード ライト」を使用していますので、6年間しっかり使うことができます。
ニトリさんのランドセルについての詳細はこちらの記事もご参考ください。

中価格帯ランドセル「4万円~6万円」

中価格帯のランドセルは、大手メーカーの「セイバン」や「フィットちゃん」、人工皮革を取り扱うカジュアルな工房系などのたくさんの有名ブランドで取り扱われています。

現在のランドセルの平均価格帯でもあります。

中価格帯ランドセルにみられる特徴
  • 「クラリーノ」などの人工皮革製のものが多い
  • ランドセルに必要な機能を十分満たしているものが多い
  • しっかりと品質管理をしているものが多い

中価格帯ランドセルは、素材に「人工皮革」を使用しているものが多く販売されています。

人工皮革は、天然皮革よりも低価格にもかかわらず、とても丈夫で軽く雨にも強いランドセルに最も適した素材です。

さらに、お子さまのことを考えた背負いやすい機能が搭載された「背カン」や、型崩れなどを防ぐ「補強・芯材」などの機能がしっかり搭載されているものが多く、6年間安心して使うことができるものがたくさんあります。

また、国産にこだわるブランドが多く、機能や性能面だけでなく、とても高品質なランドセルがあります。

4万円~6万円のご予算で選ぶならコレがおすすめ!
6万円以下で購入できるランドセルでは間違いなくトップクラスの性能を持っています。
性能だけでなく天然皮革に近い風合いを持つ「クラリーノエフ」をベースにした素材で高級感もあり、「見た目」にも高価格帯ランドセルに負けません。
※写真は女の子向けモデルです。⇒男の子向けモデルはこちら
セイバンさんのランドセルについての詳細はこちらの記事もご参考ください。

高価格帯ランドセル「6万円~9万円」

高価格帯ランドセルは、機能やデザインをプラスした「プレミアムモデル」などを取り扱うメーカーさんや、「牛革」などの天然皮革を取り扱う工房系ブランドなどで取り扱われています。

また、商標の使用料がかかる他ブランドとのコラボモデルのランドセルもこの価格帯に入ることがあります。

高価格帯ランドセルにみられる特徴
  • 機能にこだわった高性能ランドセルが多い
  • 刺繍やアクセサリーなどデザインにこだわった物が多い
  • 天然皮革など高価な素材を使用しているものが多い

高価格帯のランドセルは、比較的機能がしっかり搭載された高性能なモデルが多いのですが、なかには高価な天然皮革を使用している為であったり、ブランド力で価格が高く設定されているものもあります。

ランドセルは価格が高ければ高いほど良いというものでもありません。

風合いなどの見た目も大切ですが、同程度の価格のものを選ぶならお子さまに必要な機能が搭載されているかチェックしてみることをオススメします。

6万円~9万円のご予算で選ぶならコレがおすすめ!

厳選された天然皮革「牛革」を使用したプレミアムなランドセルです。

デザインがシンプルなので牛革の高級感のある質感が引き立ちます。
もちろん、セイバンさんの「丈夫さ」や「背負いやすさ」などの機能性にも優れています。
セイバンさんのランドセルについての詳細はこちらの記事もご参考ください。

超高価格帯ランドセル「9万円以上」

超高価格帯ランドセルは、高級な素材を使用しているものが多くみられます。

また、老舗子供服メーカー「ミキハウス」さんなどの高級ブランドや、「限定モデル」を取り扱う三越伊勢丹などの百貨店などでも取り扱われています。

超高価格帯ランドセルにみられる特徴
  • 希少性の高い高級天然皮革「コードバン」製のものが多い
  • 有名ファッションブランドがデザインしたモデルや限定モデルが多い
  • デザイン性だけでなく性能も優れているものが多い

この価格帯のランドセルになると「性能」の高さや「機能」の多さだけでなく、「素材」や「ブランド」で価格が決まってくるものが大変多くなってきます。

とくに素材に関しては、その丈夫さ、美しさ、貴重さ、などから「革のダイヤモンド」とよばれる馬のおしりの革「コードバン」を使用しているものが大変多く、その貴重なコードバンを贅沢に使用した「総コードバン」などは軽く10万円を越える価格のランドセルもあります。

また、高価格帯ランドセルでもお話しましたが、超高価格帯ランドセルにも海外でも有名なファッションブランドなどのデザインを使用したランドセルがありますので、商標利用料として価格が格段に跳ね上がるものもあります。

ちなみに超高価格帯ランドセルは、大手のOEMランドセルメーカーさんで作られているものがほとんどですので、6年間安心して使うことができるものが多いのも特徴のひとつです。

残念ながら、お子さまにとって「素材」や「ブランド」の価値は、それほど重要視されないことも多いです。

お子さまの「好み」や「性格」をしっかり把握し上で、ご予算に余裕があれば超高価格帯ランドセルを選んでみるのも良いですね。

9万円以上のご予算で選ぶならコレがおすすめ!
歴史あるランドセルの老舗ブランド大峡製鞄さんが手がける最高級のコードバンランドセルです。
皇室御用達職人さんが手がける上品で美しい仕上がりと、こだわり機能がたくさん搭載された魅力的な一品です。
※A4クリアファイル対応サイズです。
大峡製鞄さんのランドセルについての詳細はこちらの記事もご参考ください。

当サイトおすすめの価格帯は「4万円~6万円」の中価格帯ランドセル!

低価格帯から超高価格帯のランドセルについてご紹介しましたが、そのなかでも「当サイトが特におすすめしたい」ランドセルの価格帯は「4万円~6万円」の中価格帯です。

 

その理由は、中価格帯ランドセルには「クラリーノ」などの人工皮革で作られているものがとても豊富だからです!

「軽くて丈夫で雨にも強い」ランドセルに適した素材を使用していて、「背負いやすさ」などを考慮した機能が搭載されている、お子さまのことを一番に考えたランドセルは、「4万円~6万円」の中価格帯が多く取り扱っています。

取り扱っているモデルが多いので、お子さまの好みのデザインやカラーを見つけやすいのもおすすめポイントのひとつです。

 

もしも、中価格帯よりも安いランドセルを選ぶとなると、きちんと品質管理されたブランドも少なくなりますので、お気に入りのランドセルが見つかりにくいかもしれません。

逆に、中価格帯よりも高いランドセルを選んでも性能はほとんど変わらない上に、天然皮革を使用することでランドセルが重くなってしまう場合もあります。

 

ランドセル選びをはじめるなら、まずは「4万円~6万円」の中価格帯ランドセルから選んでみてはいかがでしょうか♪

ランドセルの「価格」関する疑問にお答えします!

こちらではラン活をはじめた方からのランドセルの価格に関する「よくある疑問」をまとめてお答えしていきます。

すこしでも気持ちよくラン活をしていただくお助けになれば幸いです。

ランドセルの価格についてのQ&A

「なぜランドセルは年々値段が高くなっているの?」

原因はいくつかありますが、ランドセルの「素材」の原価が大きな影響を与えています。

ランドセルの素材として使用される「牛革」などの天然皮革ですが、近年中国などの国が天然皮革を大量に仕入れていることから、希少性が高くなり原価が高騰しています。

また、天然皮革と比べて比較的安価な「人工皮革」も、クラレさんの「クラリーノ」が非常に多くの市場に出回っているために、他社との価格競争が起きにくく、安くなるどころか値段が高くなっていることも理由のひとつです。。

他にも一昨年くらいからランドセルの主流となってきたランドセルの「A4フラットファイル対応化」なども、単純に使用する材料費がかかるので価格に影響を与えています。

 

「ランドセルの価格ってどうやって決まっているの?」

多くのランドセルの価格は、次の5つの違いで決まってきます。

①素材の違い

ランドセルの価格の決め手となる大きなポイントのひとつです。

ランドセルの素材となる「人工皮革」と「天然皮革」では、作られる工程にかかる費用や時間、素材自体の希少性から価格に差がでます。

一般的に、人工皮革よりも「牛革」などの天然皮革を使用したランドセルの方が高くなります。

また、天然皮革の中でもランドセルに良く使用される素材として「牛革」よりも「コードバン(馬革)」のほうが採れる量が少なく希少性が高いので、お値段もぐんと上がります。

コードバンは牛革に比べてとても固く加工が難しいので、加工時の技術料もプラスされている場合もあります。

②装飾の有無・多さの違い

ランドセルのデザインとして施される装飾の有無、または装飾の多さで価格が決まります。

刺繍や金具パーツの装飾などランドセルにこだわりのデザインが施されるほどコストがかかるのでその分価格が上がります。

とくに女の子向けのランドセルには美しい「スワロフスキー」などのアクセサリーが施されたりするのでより値段が高くなる場合もあります。

③機能の有無・多さの違い

ランドセルに搭載される「軽く感じさせる」機能などの有無や、多さで価格がきまります。

最近のランドセルは昔のものよりも便利な機能がたくさん搭載されています。

搭載機能が多ければ多いほど技術開発やパーツ費用などが必要になりますので、その分ランドセルの値段も高くなります。

④商標(ブランド)使用料

ランドセルの価格を決める大きなポイントのひとつです。

ランドセルには、有名なスポーツブランドやファッションブランドのコラボモデルや限定モデルなどがたくさんあります。

このようなコラボランドセルなどには、ブランドのロゴや名前が使われるので高額な使用料がかかります。

そのため、必然的にランドセルの価格もぐんと上がってしまいます。

よく、同じメーカーさんのランドセルなのに百貨店モデルだと値段が高くなっていたりするのは、このような理由が考えられます。

⑤その他

最後はランドセルを販売する「ブランド力」や、技術力や希少性からくる「付加価値」です。

これもランドセルの価格を決める大きなポイントの一つともいえます。

有名な子供服ブランド「ミキハウス」さんなどでは、その「ブランド力」からくる安心感や信頼によってランドセルの価格が決められているように感じます。

また、工房系ブランドなどは大手メーカーさんと比べると生産数に限りがありますので、高い「希少性」や「職人さんの手づくり」などの価値観などもふまえて、値段が設定されているケースもあります。

 

男の子と女の子では選ぶランドセルに価格の違いはある?

全体的に見て男女で選ぶランドセルの価格の違いはほとんどありません。

大手ランドセルメーカーさんの「セイバン」さんにお伺いしてみたところ、セイバンさんの販売データでは男女どちらも購入されたランドセルの価格に大きな差はなかったようです。

男の子は比較的にシンプルなデザインの天然皮革製ランドセルを選ぶことで値段が上がる傾向があるようです。

対して、女の子はデコレーションや刺繍などを施したランドセルを選ぶことで値段が上がる傾向があるようです。

 

低~中価格のランドセルだと安っぽく見える?

正直なところ、素材により見え方が変わります。

主に安っぽく見える原因は、ランドセルの素材の質感が大きく影響します。

どうしても天然皮革と比べると人工皮革に「つくりもの感」が出てしまい安っぽく見えることもあります。

しかし、値段の安い人工皮革ランドセルのなかでも、「クラリーノ」製のランドセルはとても質感も良く、天然皮革の表面に出る独特に凹凸「シボ感」も上手く加工されていますので、見た目に安っぽさは感じにくいです。

 

ランドセルを安く購入する方法はありますか?

ランドセルを安く購入する方法はあります。

人気のランドセルブランドでは、「早期購入価格」や「WEB販売価格」など、通常価格よりも安い値段でランドセルを買うことができるサービスを実施してくれています。

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